羊の羊による羊のための攻略Book

羊のおニート脱出日記

羊ダウン期分析

こんにちは、羊です。
先日ダウンして何にもできなかったので、どういう事が原因でそうなったのかを振り返ってみたく。今のところそんなに気負ってないけど記事公開が負担になったら容赦なく消していくスタイルで参る。

カウンセリングショック

ついこの間、カウンセリングに行ったときのこと。
内容はちょっと伏せるのですが、普通だったら特になんでもないやりとりのはずでした。
羊「~で、こう思って、ああ思ってこうして、あれはしなくて~」

みたいに話してて。
で。

カウンセラーさん「そうなんだね、○○はしないの?(確認)」
うん、普通のカウンセリングなんだと思うんです。
「うん、しません。」って言えばよかっただけの話。

が。

ちょっとその話題羊的に最大のコンプレックスでつつかれたら痛いとこだったようで・・・
「(あなたのまわりにはもっと大変な人がいるし選り好みするのは贅沢なんじゃないの、なんで)○○はしないの?」
って言ってるように思えたんですよね。ネガティブ・・・。
おそらくこれを赤の他人に言われてもちょっとウッってなるけど、そこまでショックじゃなかったきっと。他人だから。
でもまさか味方に思ってる人から背後から刺されると思ってなかったみたいな衝撃を受け、その日のカウンセリングはお時間終了しました・・・。
今思えば、その時間内に聞き返したり、意図を聞いたり、受けた衝撃を伝えられたらきっとよかったんですよね。

自分を鼓舞した(つもり)

でもその後、羊は自分が信頼してる人に否定されるようなことを言ってしまったという恥ずかしさや自己嫌悪で、脳内は「○○をしないことはダメなんだ」でいっぱいでした。
いや本来なら多分気にするとこそこじゃないんだけど・・・。
気分的には帰って不貞寝したい気持ちだったけどそれじゃ全然前に進めないから、一生懸命何かしなきゃ今日は終われないとおもって、考えたんですよ。
結果、「○○をしない羊は馬鹿、ほんと馬鹿有り得ない。だから○○しろよ。」みたいな圧力で自分をねじ伏せて、気合で「○○をしなければ!!!!!!!」というムードを作り出し・・・。
自分の鼓舞に成功した気になっておりました。

鼓舞した過程をブログに書く(経過は残しておこうかと思って)

で、そこまででもうすでに完全に間違った方向に走っている訳なんですけど。
そこでやめておけばよかったんですよね。
でもブログを継続していてるんるんだった羊は、これも書き残しておかねばって思ったんです。
自分が思ってることを表に出す練習をするためのブログだったから。

書いて公開して…。
多分後悔もした……!!!
(あの、ダジャレとかじゃなくて・・・真剣に。)
…もしかしたら記事の公開という行為がなかったら、もうちょっとダウン期軽くて済んだのかもしれないって今は思っています。

いや、ね。見る人はそんないないんだって。
でも、ダメな羊を公にするっていうプレッシャーは凄まじくよろしくなかった。
そこまで羊ひらきなおってなかった。


あああ~~めんどくさい。
自分をどこまで開示していいのかがわからない。
昔から否定されるのが何より苦手で怖くて、自分をあまりオープンにしてこなかったけれど。過去にコミュ力という名の下に頑張って自分を公開したら踏み込まれすぎた→だから全閉にするみたいな白か黒かしかなくて困っている。
自分がダメな範囲であることをこうやって経験として覚えて自覚して、ちゃんと嫌だったらやめたり、Noと言うことが必要なんだろうな。

よって公開した鼓舞記事は撤回しました。ストレスだめぜったい。

気合で次の日を過ごす

そんなこんなでショックからの謎の開き直りを遂げ、しかしそれは一時的なものだったようです。 羊さんその次の日にブログに3記事アップしてるんです、気合無駄に使いすぎじゃない??
使い果たした結果、無になりました。

ダウン

何をする気にもなれず本も読めず。 自分に向かい合う気にもなれないのでひたすらぼーっとネット見てる。 目に暗色のフィルターがかかっているみたい。

カウンセリング

いつもは話したいことを書き出してから行くんですが、ちょっと今回はそんな気力がなかった。(羊はダウンするとノートが開けない)
でも、メンクリはちゃんと行く羊なんです。その意味での先延ばし癖はない。
自分のスケジュールに組み込まれて、それが納得したものであれば絶対行きます。
今は羊にとって支援センターかカウンセリングくらいしか社会との接点がないので、その2つに全力かけてる感じ。
逆にもっと色々あるんだったら優先順位が出てくるのかもしれない。

ノートには書かなかったけれど頭の中で漠然とこんなこと話せたらいいなっていうのはあって、

・先日のカウンセリングで衝撃を受けたという事実
・でも羊を批難する意図はなかったことをわかっているということ
・なのにそれを批難と受け取った羊の考え方ちょっと歪んでる

っていうのを伝えられたらいいかなと思って臨みました。
伝えられた、はず。

羊は相手に対して「あなたのこの発言で羊はこう感じた」って言うのすごく苦手なんですよね。それ、一歩間違えると相手を責めてるんじゃない?って思うから。考えすぎかも知れないんだけど・・・。
羊としては事実を言ってるだけで全然責めてないんだけど、そう受け取ったら相手が傷つくんじゃないかって思うんだ。
自分がもしそんなこと言われて否定に感じたら嬉しくないから(ネガティブ)っていう共感が働きすぎてる感じもする。
だからオブラートに包みまくって表現して伝わらないか、不用意に言って相手の機嫌をそこねるか、そもそも言わないかのどれかになる。
うーん、自分がされたら嬉しくないっていうのと、責めた自分が悪者みたいになるのが嫌っていうのがありそうな気がする・・・。相手のためっていうより多分自分のためなんですよね。

その仮面がメンクリという「自分を治すための」場でも無意識に出るものだから、ずいぶん長い間羊が何を思っているのかがまったく表にでなくて、今も苦労してる。

そもそも言わないをやめる。気になったら言う。ちゃんと言う。

まとめ


  • 自分をむやみに傷つける発言をしない
  • 無理って思ったら一度止まる
  • 思ったことは言ってもいい(敵意がないことはちゃんと表明する)