羊の羊による羊のための攻略Book

羊のおニート脱出日記

好きなものを好きということ

こんばんは、羊です。 

今日はすごく気力がなくて、ちょこっとポエム。 

 

自分の好きなものって何なんだろうって、最近思うんだけど。 

羊はなんというか物事に対する興味が本当に薄くて、何の趣味もないきがするんだよね。 

うーん、でも最近やったことを上げるなら・・・。 

ピカチュウのドーナツ買いに行った。 

でも、羊はポケモンはやったことないんだ。 

多分ポケモンにそんなに興味があるわけでもない。 

アニメをちょこっと見たかな程度。 

それも最初ポケモンが出た頃には全然興味がなくて、友達から初めてその存在を聞いて周りに置いていかれないように必死で151匹の歌を覚えた。 

でも羊家にゲームを買うという選択肢はなかったし、多分羊にもゲームに対する執着もなかったから我が家にゲーム文化は根付かなかった。 

それはそれでいい。 

 

ピカチュウドーナツ可愛かったし、話題のものが入手できて満足だったし写真映えするし、バナナ味意外においしかった。 

羊は満足だった。 

でも多分そこまでポケモンに対する興味は無い。 

いや別にそれでもいいんじゃない普通じゃない?って思うかもしれないけど、何に対してもこんな感じだからなんとなく困っている。通じるかな・・・? 

何をするでも人との会話のネタを探しているだけで流行を追っているだけ、好きなものって何なんだろうって思う。 

 

うーんなんだろう。 

きっと羊は何か熱中してすごく情熱をかけられるものがあることに憧れてるんだ。 

 

問題は、なんとなく羊の中に何に対しても高いハードルがあることだと思う。 

趣味だけでなく仕事とかでも何でもあるかもしれない。 

「いい大人がそんなものを」

ニートのくせに」

「そんな程度でファンを名乗っていいの?」 

「そんなんでやりたいなんて言っていいの?」 

「熱意をかけられなければ本当に好きとはいえない」 

「ニワカが発言なんてしていいものか」 

「好きならなんだってやれるはずでしょ?」 

みたいな偏見がある。 

「好き」と軽々しく言っちゃいけないみたいな思い込みがる。 

それだけの実績や権限がある人だけが物を申して良いみたいに思ってる。 

だから自分のレベルじゃ「好き」じゃない。 

それだけの熱量がない自分は好きなものがあるなんて言えない。 

 

仕事だったら「好きなだけじゃ食っていけない」になるし、「好きだって言う癖に何も出来てないじゃない」になる。 

まぁそうなんだけど。 

でもそう思ってるとそのうち、ちょっと興味あることを「好き」っていうのにも抵抗感じるようになるんだよね。 

自分が何を望んで何をしたいのか、何が好きだかわからない。 

 

うーん好きなものが別になくたって生きていける人はいるし、そんな甘っちょろいこと言ってる場合じゃないだろニート羊って思うんだけどね。 

これが好きだって胸を張って言えたら素敵だろうなって思うんだよ。 

それに自分が望むことに沿ったをすることが不器用な羊的にも生きやすいと思うから、ちょっとでも好きなことを見つけたいと思ってる。 

それには沢山ある思い込みを清算して、自分の思ったことは素直に言っていいと感じられるようにならないとな。 

アンテナを張り巡らせて、自分の感情や感覚に耳を澄ませたい。 

 

誰がどう言おうと好きなものは好きでいていい。 

実際羊は全然興味もないことでも、好きな音楽を語っている人や好きな写真を撮っている人はとても魅力的に思えるし、それを語ってる姿が微笑ましいなぁ楽しそうだなぁいいぞいいぞ。って思うときがある。(羊は興味ないから何のことだか意味わかんないこともあるけど) 

そう思ってるうちに羊も興味を持つようになるかもしれない。 

どんな事だってどんなレベルだって他人が何かを好きでいることに対して認められるようになりたい。 

 

羊は可愛いものが好きだし、みんなが楽しんでいることを楽しむことも好き。 

流行にはとりあえず乗っかる、行動力はある。 

話題にできるような経験をすることで人と関わりたいとも思ってるのかもしれない。 

美味しいものもすき。 

 

ちょっとずつ好きを認めていけば、もう少し自分のことがわかる気がする。